『世界の子どもたちに愛の手を』
創業90周年 寄付金贈呈式典


〜 三ツ星ベルト梶@〜



日本ユニセフ協会から感謝状を授与


 阪神・淡路大震災から13年を迎えましたが、歳月とともに当時の災害に
対する記憶は薄れつつあります。しかし世界中では依然として戦争、自然
災害、貧困などにより年間970万人もの子どもたちが、5歳未満でその尊い
命を失っています。
 三ツ星ベルトグループは『人を想い、地球を想う。』という基本理念のもと、
大きな災害を経験した私どもがこれら子どもたちのお役に立てればと、震災
10年目の節目にあたる2005年に『世界の子どもたちに愛の手を』と題して、
従業員一人ひとりから寄せられた寄付金を主体に、財団法人日本ユニセフ
協会に対して寄付金贈呈を行い、その後も毎年寄付を行っています。
 今年は当社が創業90周年を迎える年であることから、10月19日(日) ホテル
オークラ神戸において、寄付金の贈呈式典とあわせて小宴を開催しました。
この式典には世界10カ国から当社グループ会社の代表が、従業員から寄せ
られた募金を携えて来日しました。今年は2005年と同様に、当社事業所の
ある兵庫県、神戸市、綾部市、さぬき市にも寄付金の贈呈を行いました。
この式典には世界32カ国から来賓をお迎えし、盛会のうちに幕を閉じました。




募金を持って集まってきた海外拠点の代表者




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