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古河電池F.C 東北社会人リーグ1部昇格 〜 古河電池梶@〜 |
トップチームの創部は1985年と23年前となります。 その頃を振り返りますと、会社の空き地の草むしりをして練習をしておりました。夜は他競技団体の方と抽選を行い、ナイターでのグランドを確保して練習を行なうなど、大変な苦労を伴いました。 古河電池F.Cは、いわき市の2部リーグからスタートしました。サッカーの未経験者もおりました。「このチームから、国体選手を出したい、東北社会人リーグへの昇格を目指して頑張ります。」など、当時のサッカー顧問に良く言えたなぁと、時折思い出してはクスクス笑ってしまう時もあります。 創部5年後あたりから福島県社会人リーグに昇格して、福島・相馬・郡山・会津等、色々な場所へ遠征してゲームをするようになりました。天皇杯福島県大会では、準優勝2回、3位5回と少しずつ戦えるチームに成長してきましたが、東北社会人リーグ入れ替え戦となると3度も失敗し、なかなか壁を突破することが出来ませんでした。ちなみに、現在Jリーグで活躍しているベガルタ仙台、モンテ山形等も丁度この頃に東北社会人リーグへ昇格したチームです。 その後、長い年月が経過し古河電池FCも2006年にやっと東北社会人リーグに昇格を果たしました。昇格後も苦労を強いられており、大変なのはアウェイで会場が盛岡の時などは、朝6時出発、午後1時キックオフ、帰りは夜9時などということは当たり前のことになっています。 そんな日々頑張って活動している古河電池FCですが、2008年からは、いわき市より当F.Cの活動が認められ、トレーニングウェアにいわき市のシンボルマークが入りました。 これからも色々な苦難を乗り越え地域密着型のチームを目指して頑張っていく所存ですので、今後ともご支援の程よろしくお願い申し上げます。 |
協豊会タイム |