快挙!文部科学大臣表彰に
  三井金属 竹原製煉所から2名

〜 三井金属鉱業梶@〜


竹原市初の快挙、市長から祝福を受けた創意工夫功労賞受賞者のお二人(竹原製煉所金属工場 松村孝則さん【左】、同 山元貞夫さん【中】)

  文部科学省では毎年春に、優れた創意工夫によって各職域における科学技術の考案、改良等に貢献した個人や団体に、創意工夫功労賞として文部科学大臣表彰を実施している。

  今年は、三井金属鉱業(株)竹原製煉所(広島県竹原市)から2名の社員が受賞者に名を連ねた。同製煉所初の快挙であるのみならず、地元の竹原市民としても初の受賞となった。受賞したのは、同製煉所金属工場の松村孝則さんと山元貞夫さん。二人とも入社以来40年、現場の第一線に立ち工程を支えてきた大ベテランである。職場の誰もが納得する長年の経験に裏打ちされた的確な着眼点とリーダーシップで、これまでに担当する工程の数々の課題を克服し、工場全体の生産性向上に大いに貢献してきた。今回の受賞もそんな二人の技量が存分に発揮された成果が高い評価を得た。
  松村さんの受賞理由は、銅製錬や電解工程で発生する残渣から有価金属であるセレンの回収率を段階的に90%にまで高めた取り組みが認められた。また、山元さんは、亜鉛製錬で発生する銅を含んだ滓(含銅ドロス)から銅の回収(浸出率)を向上させ電気銅増産に寄与したことと、銅製錬で発生する副産物からニッケルの回収率を向上させ硫酸ニッケルの原料コストの低減に寄与した取り組みの2つの成果が認められての受賞となった。

  去る4月15日、二人に広島県庁にて表彰状が手渡されたが、今年、県内でも受賞者は6名、その内2名が三井金属の社員で占めたことも、さらなる快挙となった。


  工程改善に粘り強く望む姿勢は、
  いつも職場の後進に対し大きな刺激に
  (竹原製煉所金属工場 松村孝則さん)

   日頃、リーダーとして信望を集め
   現場を引っ張る
   (竹原製煉所金属工場 山元貞夫さん)



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