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バドミントン女子ダブルス、 オリンピック出場決定！ 〜 ＮＥＣエレクトロニクス（株） 〜 |
２人は１年間に渡る世界各地を転戦する厳しい戦いを乗り越え、ポイント累計と世界ランキングから北京への切符を手にした。世界ランキングは現在８位と、女子ダブルスでは、三洋電機の小椋久美子選手、潮田玲子選手組に次ぐ順位を獲得。ＮＥＣセミコンダクターズ九州・山口のバトミントン部からは、２００４年のアテネオリンピックに吉冨 桂子（現在コーチ）が出場しており、２大会連続でオリンピック選手を輩出したことになる。 ２人の練習場は、熊本工場に隣接する体育館。熊本県はもともとバドミントンが盛んな地域であり、スポーツを通して地域社会との絆を強めようと、若い選手の育成も積極的に行っている。バドミントン部は１１名とこじんまりした所帯だが、４年前に吉冨コーチがそうしたように、末綱選手と前田選手がオリンピックで活躍すれば、後輩たちの励みになることだろう。日本代表という重圧を跳ね除けて、のびのびと楽しく試合に臨んでほしい。 女子ダブルスの試合は８月１０日から始まる。 |
| 協豊会タイム |