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地域と一体となった森づくり 〜 矢崎総業 〜 |
矢崎グループは、林業の活性化を図り、森林の再生を通じた地球温暖化防止活動を推進するため、行政・地域社会・企業が一体となった「木質バイオマス地域循環モデル事業」を高知県梼原(ゆすはら)町で展開中です。 このひとつは、間伐材などの未利用資源を木質ペレット燃料に生産・販売し、その収益の一部を森林保育に役立てようという事業です。「梼原町、梼原町森林組合、矢崎総業梶vで第三セクター「ゆすはらペレット梶vを設立し、2008年4月生産を開始、その需要の安定化に向けて、木質ペレット焚冷暖房システムを世界初で開発しました。 梼原町は総面積の91%を森林が占め、早くからFSC認証を取得し、森林保護と林業活性化の取組みが進められ、その一環として矢崎グループも2006年度から参加し「矢崎の森」と命名された一帯で矢崎グループ社員も植樹や伐採を行っています。 ※FSC認証とは・・・国際的な審査機関である森林管理協議会が設定した、環境に配慮した適性な森林管理基準をいう。
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協豊会タイム |