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光生アルミ北海道叶ン立
〜 光生アルミニューム工業梶@〜 |
リスク分散体制が実現。生産開始は08年10月、立ち上がりはアフター向け専用ラインとして月産2万本でスタートするが、カーメーカー殿の工場承認取得に伴い順次OEMへシフト。同時に能力増強も進め、最終的には10万本/月まで能力の拡大・確保を目指す。 当社の鋳造法はGDC製法で、”SLAP”と命名した1個流しラインでの生産を基本としている。ライン別に溶解炉を持ち、鋳造後の熱い素材をそのまま熱処理炉へ送り、出炉後直結された機械加工工程へ送り込まれるレイアウトとなっているので、 工程間の仕掛り在庫は極少かつリードタイムも極短となる。光生アルミ北海道は、このユニットで最終8ラインまでを計画し、完成後は能増と同時にタイ・フィリピン・ 福井との4生産拠点間相互補完体制が確立され、磐石な供給対応が可能となる。また地球温暖化防止策の一貫として、車の燃費向上には欠かせないアルミ鋳物部品・アルミダイキャスト部品のニーズの広がりに対応していく為、2011年以降確保済み隣地に、これら部品の積極的な設備投資を進める計画である。 |
協豊会タイム |