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加古川製鉄所
第二高炉の再稼動について - (株)神戸製鋼所 - |
新第2高炉は、炉容積を5,400㎥に拡大したのに合わせて、炉体形状を最適化を図り高炉の安定操業を確保するとともに、当社の持つ世界トップレベルの高PC(微粉炭)比操業技術を更に発展させ、低廉原料の一層の使用拡大によるコストダウンを図っている。 また、これまでに蓄積した操業ノウハウと、炉底への高熱伝導性カーボンレンガの採用、炉体冷却装置に銅ステーブを採用することなどにより、炉寿命は25年を目指している。 当社は、こうした大型高炉を長年にわたって安定的に、且つコストダウンを図りながら高生産性で操業する技術を更に向上させることで、世界的な競争力の強化を継続していく。
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協豊会タイム |