「世界の恵まれない子供たちに愛の手を」
震災10周年記念式典 −新たに世界へ共生の輪を−

三ツ星ベルト


西河社長と子どもたち

 阪神・淡路大震災から10年の節目をむかえた昨年、「世界の恵まれない子供たちに愛の手を」記念式典を10月9日午後6時よりホテルオークラ神戸で開催した。この式典は、これまで多くの愛の心をいただいたことに感謝し、世界でさまざまな災害や戦争などで飢餓や病気などにより一番被害を受けている子どもたちへ愛の手をさしのべること、また、ふれあいの輪が広がることを目的としている。当日は当社の世界代理店会議に参加した23ヶ国の方のほか、行政、金融、報道関係者等の400人が参加した。
  「人を想い、地球を想う。」の基本理念のもと、式典では日本ユニセフ協会をはじめ、兵庫県、神戸市、綾部市、さぬき市、神戸ロータリークラブの代表者が参加し、総額7,500万円の寄付目録を贈呈した。当社西河社長から目録を受け取った日本ユニセフ協会アグネス・チャン大使は「ひとりでも多くの子どもたちに使っていきたい」と述べ、感謝の気持ちとして、手話を交えて「しあわせの花」を披露し、会場では感動の輪が広がった。
 ステージでは子どもたちの合唱をはじめ、ボランティアで参加のJAZZ演奏、100人によるフラダンスなどが行われ、会場は和やかな雰囲気のなか、参加者たちの交流が広がった。


         子どもたちが合唱


協豊会タイム