去る7月24日〜8月1日の間、米国オハイオ州セントメリー市より留学生が来社した。日本への留学制度は、1987年に当社が米国ジョンソン・コントロールズ社(以下「JCI社」)との合弁でセントメリー市に自動車用シート製造会社「シーテックス社」を設立したことにより、1994年に国際交流活動の一環としてスタートさせたもので、これまでに約20名の高校生を迎えた。 今回 12回目の留学生として、マシュー・ヒスキー君と、ステファニー・シナベリーさんの男女1名ずつが来日した。約2週間という短い滞在期間ではあったが、当社従業員の家へのホーム・ステイ、当社工場見学、富士山等への観光、花火大会、日本語学習等々を通じて、日本の文化に触れ、生活をしてもらうことで、日本への興味が益々深まった様である。