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マレーシアで第14回パイオニア 数学コンテストを開催 〜 パイオニア 〜 |
パイオニアのマレーシア現地法人PIONEER TECHNOLOGY(MALAYSIA)は、 10月11日、マレーシア・タンカ市のサギル高校においてムアー地区教育局と 共同でパイオニア数学コンテストを開催しました。 このコンテストは、若い世代の人たちに数学の重要性を認識してもらうために 毎年行っているものです。14回目を迎える今回は、34校から選別された958人 の学生が参加し、1995年のコンテスト開始以来ムアー地区の高校生の累計 参加者数は16,591人になりました。 冒頭の挨拶でPIONEER TECHNOLOGY(MALAYSIA)の宮村社長は「この コンテストは、地域社会への貢献の一環として行っています。すべての学校で パイオニア製品を使っていただくことで、企業理念である『より多くの人と感動を』を実現していきたい」と述べました。 数学コンテストは、個人賞と学校賞の二つのカテゴリーに分類され、さらに 理系数学A、Bと文系数学A、Bのカテゴリーに分かれて行われ、それぞれの カテゴリー優勝者には賞金と賞状が、優勝校とラッキードローの勝利校には パイオニア製品が贈られました。 また、数学コンテストの他にも学生たちによるカラオケコンテストやパイオニア 製品の展示、またPIONEER TECHNOLOGY(MALAYSIA)が行っている3R活動 などの展示も行い、参加した学生たちはコンテストの合間を楽しんでいました。 |
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