インド西部に自動車用鉛蓄電池の製造・
販売合弁会社を設立

款゙ーエス・ユアサ コーポレーション


写真@ 現在の社屋

 
 当社の事業子会社である(株)ジーエス・ユアサ インターナショナル(以下、GYIN)は、平成17年10月、インドの有力財閥であるタタグループのタタ・オートコンプシステムズ社(以下、TACO社)と、自動車用鉛蓄電池の製造・販売を行う合弁会社「Tata AutoComp GY Batteries Pvt.Ltd(日本名:タタ・オートコンプ ジーワイ バッテリーズ社)」をインド西部にあるマハラシュトラ州に設立しました。  
 資本金は4.25億ルピー(約11億円)で、出資比率はGYIN社50%、TACO社50%です。   自動車用鉛蓄電池の製造工場(敷地面積6万u)は、平成18年9月に稼動、平成18年11月に量産開始、初年度の年間生産能力は50万個を予定しており、5年以内に自動車用鉛蓄電池市場における販売シェア15%の獲得を目標としています。  
写真@は現在の社屋、写真AとBは現地の皆さんとの儀式・懇親会で盛り上がっているところです。  
写真Aは「プジャの儀式」といって各設備の運転開始時に安全と順調な運転を祈り執り行われる儀式で、参加者全員が額に赤い塗料を塗って身を清め、代表者がココナッツを割り果汁を設備にかけるものです。  
写真Bは、日本人・インド人がインド料理に舌鼓をうっている懇親会風景です。


写真A プジャの儀式
写真B 懇親会風景


協豊会タイム