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Japanese House(日本家屋)ができるまで 〜鞄立製作所 小堺直義さん〜 |
まず米人と一緒に1/12スケールの家屋模型を制作し、サンドペーパーを使った日本家屋外壁の質感表現や、屋内構造を取り外し式屋根で見られる様にするなど、日本の家屋を分かってもらうことからスタートした。 実際の家屋建築はHAPのKAIZEN Gr.が担当し、木材(製材所数件にかけあい、最終的に杉に決定)その他すべてを米国内で調達した。床の間には、日本よりご寄贈いただいた「不動心」の掛け軸が掛けられている。また、室内には日立42型プラズマTVを配備し、月替りで日本の紹介をしていく予定である。 この日本家屋には中庭があり、小さな池とそこには「鹿威し」が置かれ、竹が石をたたく音色がカフェテリア内に日本の風情を漂わせている。 |
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執筆者の小堺直義さん(写真右端) | |||
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