経営講演会
「グローバル時代における日本のものづくりの方向性」 ~サムスン電子はいかにしてグローバル企業に成長したか~
東京大学大学院経済学研究科 ものづくり経営研究センター特任研究員 日韓IT経営協会会長 吉川良三氏講演
東京大学大学院経済学研究科 ものづくり経営研究センター特任研究員 日韓IT経営協会 吉川良三会長
協豊会は、栄豊会との共催で平成23年12月13日に、八芳園(東京都港区白金台)にて、東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員・日韓IT経営協会会長で元韓国三星電子常務取締役の吉川良三氏をお招きし、グローバル時代における日本のものづくりの方向性」と題した経営講演会を開催した。 講演会には、トヨタ自動車の伊原専務をはじめ、関係職制と両会員会社のトップ、経営層約500名が参加した。 講演会では、海外競争力の強化、六重苦とも言われる日本のものづくり、新興国でのグローバルな市場競争、根強い円高への警戒感等、厳しい経済状況が続くなかで、日本のものづくり改革(強化)を如何に取り組むべきか、躍進著しい韓国企業の勝因を内側から支え、見続けたご経験を踏まえて、大変興味深いお話を頂いた。